2020-10-15
CODE / THE ENEMY WITHIN (2007)

このバンドには他に同じくGrand Illusionの「Ordinary Just Won't Do」に参加したギタリストOla Af Trampe、セッション・ドラマーのGregg Bisssonette、そしてJay GraydonのAirplay For The PlanetやAORのL.A. Connectionでもヴォーカルを務めたSherwood Ballが参加しております。
もちろん、サウンドはGrand Illusionタイプのメロディアス・ハードロックです。私としては、最近気になっていたSherwood Ballがヴォーカルを務めているのが嬉しいところです。
CODE / THE ENEMY WITHIN
01 The Enemy Within
02 Sign Up For Love
03 Home Away From Home
04 In The Shadows
05 How Do You Stay In Love
06 My Time
07 Alive
08 Uninvited Guest
09 How Can I Change The World?
10 Flying High
11 Sworn To Silence
12 My Beautiful Distraction
Drums – Gregg Bissonette
Guitar – Ola Af Trampe*
Producer, Bass, Keyboards – Anders Rydholm
Producer, Vocals – Sherwood Ball
タイトル・ナンバーの01はまさにメロディアス・ハードロックしたナンバーで聴き物、スリリングなアップ・テンポのナンバーの02、ミディアム・テンポのメロディアスな03、メロディアスでポップな04、08、09、Sherwood Ballのエモーショナルなヴォーカルをいかしたメロディアスなバラードの05、Sherwood Ballがソウルフルに歌う06、躍動感のある07、メロディアスな10、盛り上がり感抜群のメロディアスなパワーバラードの11、日本盤のボーナストラック12もとても良く出来たメロディック・ロックのナンバーです。
この1st以降アルバムを発表しておりませんが、彼らは、このアルバムのため、40曲近い曲を作ったとのことですので、未発表曲を収めたアルバムが聴きたいです。Escape Musicからの発表ですので、最近のEscape Musicの動きを見ると、それも可能ではないと思いますが。
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