2020-10-21
WORLD TRADE / WORLD TRADE (1989)

元STONE FURYのBruce Gowdy(G)と、のちにYESへ加入するBilly Sherwood(Vo)を中心に米国L.A.で結成され、“第2のYES”と称されておりました。実際に、Billy SherwoodのヴォーカルはJon Anderson風で、サウンドも一部YES的なところもありますが、Keith Olsenがプロデュースに関わっていることもあり、プログレ色はありますが、メロハーのアルバムとしても十分にアピールしております。
WORLD TRADEは1989年に本作を、1996年に2ndアルバム「Euphoria」を発表した後、バンドは解散状態でしたが、2017年に実に22年ぶりにオリジナル・メンバーにより3rdアルバム「Unify」で復活を遂げました。
World Trade
01. The Painted Corner 1:44
02. The Moment Is Here 4:30
03. Can't Let You Go 4:14
04. Life-Time 5:01
05. Fight To Win 4:26
06. Sense Of Freedom 5:40
07. The Revolution Song 5:16
08. One Last Chance 4:56
09. Wasting Time 3:38
10. Emotional Wasteland 4:32
11. Open The Door 5:33
Billy Sherwood Vocals, Bass
Bruce Gowdy Guitars, Vocals
Guy Allison Keyboards, Vocals
Mark T. Williams Drums, Percussion, Vocals
Producer – Keith Olsen, World Trade
02への導入曲のプレグレした01、Jon Andersonにも似たBilly SharwoodのヴォーカルとBruce Gowdyのギター・ソロがいかしたメロディアスな02、メロディアスでポップな03、04、09、YESをポップにしたような05、07、プログレっしヴ・ナンバーの06、メロディアスなバラード・ナンバーの08、11、メロディアスなハードポップ・ナンバーの10、とBilly Sherwoodのヴォーカル・スタイルって、ホント,Jon Andersonに似ていますね。YESに加入したのもわかります。
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