2020-10-22
ROBIN BECK / UNDERNEATH (2013)

ROBIN BECKですが、1979年に「Sweet Talk」でアルバムデビューしました、この1stは現在のサウンド・スタイルと全く違い、いわゆるディスコ・サウンドのアルバムでした。タイトル・ナンバーの「Sweet Talk」はyuoutubeで見ることができますが、これはこれで結構いかしております。
現在のサウンドとなったのは、この1stから10年を経て発表した2ndアルバム「Trouble or Nothin'」からです。また、このアルバムは2009年に「Trouble or Nothing – 20th Anniversary Edition」として再度レコーディングされました。その後、1992年に「Human Instinct」、1994年に「Can't Get Off」、2003年に「Wonderland」、2005年に「Do You Miss Me」、2007年に「Livin' on a Dream」、2011年に「The Great Escape」、2013年に本作、そして2017年に」Love Is Coming」を発表しております。
ご主人はHouse of LordsのJames Christianで、彼女の最近のアルバムで、ギターやプロデュースを担当しております。
本作は、夫James Christianのプロデュースで、59歳(2013年当時)を迎えるとは到底思えない彼女のソウルフルな歌声がいかした充実作です。
Underneath
01. Wrecking Ball
02. Aint That Just Like Love
03. Sprain
04. Underneath
05. Catfight
06. Check Your Attitude
07. Burnin Me Down
08. Perfect Storm
09. Ya Cant Fight Love
10. I Swear The Nights
11. Follow You
Robin Beck vocals
James Christian guitar, bass, keyboards, backing vocals
Jimi Bell guitar
Glenn Burtnick guitar
Tommy Denander guitar
Jeff Batter ketboards
B J Zampa drums
Fiona backing vocals
Liv Beck backing vocals
メロディアスでポップなオススメの01、02もメロディアスでポップな佳曲、曲の起伏があまりないですがとても気になる03、メロディアスなバラードの04もおススメ、ポップに仕上がった05、再び美しいピアノの旋律から入るメロディアスなパワーバラードの07、メロディアスなハードロック・ナンバーの08、曲にキレがある09、07同様美しいピアノの旋律から入るメロディアスなパワーバラードの10、バックのパフォーマンスがいかした11、と全体的にROBIN BECKのパワフルなヴォーカルがいかしたアルバムです。
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