2020-11-07
MICK DEVINE / HEAR NOW (2019)

SEVENは、以前いこのブログでも紹介しておりますが、彼らは、1989年に「Inside Love」というシングル、を、1990年には、John Parrをプロデューサーに迎え、「Man With A Vision」というシングルを発表しております。これらのシングルはとても良く出来たAOR、ハードポップでした。
2ndアルバムはオリジナル・メンバーが抜け、MICK DEVINEのソロ・プロジェクト作品といったものでした。
この1stソロですが、SEVEN時代に比べ、サウンドが若干ハードとなった感じがして、最初聴いた時は、SEVENに比べるとちょっと(?)という感じでしたが、聴き込むとメロディアス度は変わらずで、結構良かったといった感じです。
ただし、このジャケット・デザインはいただけませんね、暗すぎます。
MICK DEVINE / HEAR NOW
01 Strange Voices 3:39
02 Live Forever 3:38
03 Home 4:53
04 So Much Better Now 4:27
05 Hope Rising 4:38
06 Standing in the Middle 4:04
07 Life Goes On 4:02
08 Another Way 3:57
09 Life Is An Open Road 3:44
10 Game Over 3:55
Backing Vocals – Stefanie Johnson*
Drums, Bass, Guitar, Mandolin, Backing Vocals, Keyboards – Brian J. Anthony
Guitar, Keyboards – Steve Morris
Vocals – Mick Devine
Produced by Brian J. Anthony
01を聴いて、SEVENよりもハードになったなぁと思いましたが、これはこれで良く出来たメロディアス・ハードロックのナンバー、ギターがカッコ良いメロディアスな02、メロディアスなパワーバラードの03はとても良い、ミディアム・テンポのメロディアスでポップな04もいかしてます、アメリカン・ロック風のAORナンバー、の05、SEVENにも通じるメロディアスなAORナンバーの06、08、メロディアスでポップな09、ロックンロール風のハードポップ・ナンバーの10、とSEVENのアルバムには少しばかり敵わないけど、良く出来たメロディアス・ハードロックのアルバムです。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,200円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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