2020-11-15
FOREIGNER / MR. MOONLIGHT (1995)

・REOスピードワゴン REO Speedwagon
・エイジア Asia
・エレクトリック・ライト・オーケストラ Electric Light Orchestra
・カンサス Kansas
・サバイバー Survivor
・ジャーニー Journey
・スターシップ Starship
・スティクス Styx
・TOTO Toto
・ナイト・レンジャー Night Ranger
・ハート Heart
・フォリナー Foreigner
・ボストン Boston
・ラヴァーボーイ Loverboy
辺りでしょうか。
当時、マイナーなバンドの産業ロック・アルバムを紹介する時、「Journey風」「Foreigner風」「Styx風」「TOTO風」といった表現で語られることが多くありました。
産業ロックを語るとき、「商業主義的なロック」と揶揄されることであまり良い意味で使われませんでしたが、これら4つのバンドと上に掲げたバンドみていただくと、決してそうではないことが判ると思います。
私は産業ロックのアルバムが大好きです。
で、前置きが長くなりましたが、本日紹介するアルバムは、FOREIGNERが1995年に発表した8thアルバム「Mr. Monnlight」です。彼らの全盛期は1977年のデビューから1984年の「Agent Provocateur」までで、特に、1981年の「4」、1984年の「Agent Provocateur」が絶頂期だったと思います。
FOREIGNER / MR. MOONLIGHT
01. Under the Gun 4:16
02. Rain 4:35
03. Until the End of Time 4:52
04. White Lie 4:16
05. Big Dog 4:47
06. Real World 6:22
07. All I Need to Know 4:45
08. Hole in my Soul 5:08
09. I Keep Hoping 5:10
10. Running the Risk 5:09
11. Hand On My Heart 4:57
Mick Jones guitar, piano, backing vocals, co-producer
Lou Gramm lead and backing vocals, percussion, co-producer
Bruce Turgon bass, backing vocals
Jeff Jacobs piano, organ, keyboards, backing vocal
本作では、Lou Grammが復帰しており、商業的には芳しくありませんでしたが、ここにあるのは、まさにForeignerサウンドです。メロディアスでポップな01、Lou Grammがしっとりと歌い上げるAORナンバーの03、往年のForeignerを感じさせる産業ロックの05、10、Mick Jonesのギターがいかしたメロディアスなバラードの09なんかがおススメ、です。
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このみずみずしい音はまさにプロデューサーのマイク・ストーンの個性ですね
All I Need to Knowがこのアルバムでは1番好きです
フォリナー全体だとCan't Slow Downが1番好きなアルバムでその次にコレです