2020-11-27
Various Artists / Elements Of Frictions (2014)

で、このレーベルから最初にリリースされたのが、本作、「Elements Of Frictions」です。
このアルバムには、14組のバンド・アーティストが収録されており、どのナンバーもメロディアスなものばかりで、ハードロックというよりハードポップした内容で、コンピレーションアルバムとしては、魅力的なものとなっております。
Various Artists / Elements Of Frictions
01 –Marcello-Vestry When You Grow Up
02 –Area 51 Little One
03 –Emma Varg Love Don't Live Here Anymore
04 –Matti Alfonzetti Don't Leave Me Lonely
05 –Larry Baud Make You Mine
06 –Oliver Fehr Don't Walk Away
07 –Snakes In Paradise Without Your Love
08 –Mats Levén Only My Heart
09 –Peter Loran To The Limit
10 –Paul Laine Another Me
11 –Tommy La Verdi Somebody Up There
12 –Stephan Kammerer* All About You
13 –Rich Cox* Let Me Down Easy
14 –Mark Evans Pieces Of The Action
2008年にアルバムを発表しているMarcello-Vestryのメロディアスなハードポップ・ナンバーの01はかなりおススメ、初めて名前を知ったArea 51の02もミディアム・テンポのメロディアスなハードポップ・ナンバーでこれも出来は良い、スウェーデン人女性シンガーEmma VargはErikaを彷彿させてくれます、AlfonzettiのヴォーカリストMatti Alfonzettiの04はメロディアスなAORナンバー、Network, Red Dawn, U.S.A.でヴォーカルを務めていたLarry Baudの05もメロディアスでポップな作品、TransitのヴォーカリストOliver Fehrの06はギター・オリエンティドのメロディアスなハードロック・ナンバー、Snakes In Paradiseの07は期待を裏切らないそんなナンバー、Swedish Eroticaなどいろいろなバンドを渡り歩いたMats Levénの08は良く出来たメロディアス・ハードロックのナンバー、TrixterのヴォーカリストPeter Loranの09はメロディアスでポップに仕上がったカッコ良いナンバー、既に2枚のアルバムを発表し日本のメロハー・ファンにもよく知られているPaul Laineの10はメロディアスなハードロック・ナンバー、21 GunsのTommy La Verdiの11はこのアルバムの中で最もハードですが仕上がりはポップ、FrontlineのヴォーカリストStephan Kaemmererの12はメロディアスなバラード・ナンバーでこれまたおススメ、Sic VikkiのRichard Coxの13はポップな産業ロックのナンバー、Heavens EdgeのMark Evansの14はメロディアスなハードロック・ナンバー、ということで、それぞれがいかしたナンバーばかりで、これぞコンピレーションアルバムの醍醐味といったところか。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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