2020-12-01
Suzi Rawn / Naked (2006)

このSuzi Rawnですが、ソロ作として、2002年に1stアルバム「On My Own」を発表し、バンドでは、King Size Suziのメンバーとして、2004年に「Green Eyed Monster」、「Because of Love」、2005年に「Because of Love II」、といったアルバムを発表しているようです。
他のアルバムは未聴ですので内容は判りませんが、本作は、Harem Scaremがバックをサポートし、Harry Hessがプロデュースしていることもあり、メロハーではなく、メロディアスなポップ・ロック・アルバムに仕上がっております。
私は、Harem Scaremが、Harry Hessが、ということもありますが、もう間違いなくジャケ買いの1枚です。
Suzi Rawn / Naked
01 Bet U Like Me
02 Naked
03 Don't Come Easy
04 Overrated
05 Raw
06 Broken
07 Sorry For You
08 Understand You
09 Don't Leave Me
10 It Was You
11 I Won't Fall Apart
2007年にシングル・カットされた01は曲のギターのリフがカッコ良いメロディアスでポップなナンバー、同じく2006年にシングル・カットされたタイトル・ナンバーの02もメロディアスでポップなナンバー、01,02よりシングルに向いているメロディアスなハードポップ・ナンバーの03、パワーポップした04、メロディアスなパワー・バラード・ナンバーの05はおススメ、メロディアスでポップな06、メロディアス・ハードロックした07、このアルバムの一押しのバラード・ナンバーの08、メロディアスでポップな09もかなりオススメ、再びパワーバラード風の10、Suzi Rawnのヴォーカルがいかした11と、女性シンガー物のハードポップ、ポップ・ロックのアルバムがお好きな方にオススメの1枚です。
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