2021-02-06
The Reggie Knighton Band / The Reggie Knighton Band (1978)

このReggie Knighton Bandですが、前年の1977年に「セルフ・タイトルのアルバムを発表しております。
The Grass Rootsに参加していたということで、このアルバムを聴く前は、ソフトロックあるいはAOR的なものを期待しておりましたが、中を聴くと、ハードポップ、メロハー系のアルバムでした。 まぁRock Candy Recordsからのリ・イッシューでしたので、さもありなんといった所かも知れません。もちろん、曲によっては、AORナンバーと呼べるものもあります。
The Reggie Knighton Band / The Reggie Knighton Band
01. Breakin' Up Inside 4:01
02. Rock 'N' Roll Alien 3:56
03. the King and I 2:50
04. Clone in Love 3:54
05. Lear Jet 4:06
06. Highway Patrol 2:53
07. UFO 5:05
08. Ooh Girl 3:13
09. Magnum Sally 2:41
10. Behind a Rock 'N' Roll Band 4:49
Reggie Knighton guitar, vocals
Brian Ray guitar
Kurtis Teel bass
Glenn Symmonds drums
Additional Musicians
John Staehely guitar
Jon Lind backing vocals
Richard Hovey backing vocals
Geoff Workman String Ensamble
アルバムは、ブルージーな01から始まります。ブルー・アイド・ソウルしたReggie Knightonのヴォーカルがいかしたメロディアスな若干ハードなAORといったところでしょうか。 重たい感じのドラムスから始まる02は、カッコ良いロック・ナンバー、メロディアスでポップに仕上がった03、一押しは04で、メロディアスでポップなバラード・タイプのナンバーですが、曲の出来がかなり良いです。ミディアム・テンポながらロック・スピリットを感じる05、メロディアスでポップに仕上がった06もおススメ、The Beatles辺りを感じさせる60年代のロック・ナンバーの07、同じくThe Grass Rootsのナンバーといっても頷ける60年代のポップ・ロックした08もかなりおススメ、ポップに仕上がったロックンロール・ナンバーの09、メロディアスでポップなAORナンバーの10と、アルバムの出来としては悪くはないと思います。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で、価格は、2,400円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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