2021-02-11
Johnson Enos / Johnson Enos (1988)

本作は、ボーナス・トラック6曲を追加収録し、2003年にCOOL SOUNDからリ・イッシューされました。
COOL SOUNDのインフォメーションでは、「ジョンソン・イノスは1963年12月10日、ホノルルの生まれで、初めて書いた2曲が<If Only We Could Be>と<My Love For You(Will Never Die)>で、これらは1987年にシングルのAB面としてレコード化され、A面曲<If Only We Could Be>はハワイでちょっとしたヒットを記録」したそうです。 また、1999年に発表された3作目「Forever」はLAで録音され、プロデュースにウンベルト・ガティカ、クロード・ガーデット他が参加、さらに、アレンジャー、プレイヤーとして、ロビー・ブキャナン、マイケル・トンプソン、ディーン・パークス、マーク・ポートマン、ウォーレン・ウィービー他、錚々たる人達が参加し、輸入盤店でちょっとした話題を集めたとのことです。私は、このアルバムは未聴ですが、これだけのメンバーが集まった作品ということで、是非聴いてみたいですね。
Johnson Enos – Johnson + 6
01 You & Me Together 3:19
02 Me & You 3:53
03 If Only We Could Be 3:37
04 Gimme Just One More 3:15
05 Will I Go 4:01
06 Groovin 3:29
07 As I 3:48
08 Fools In Love 3:14
09 My Love For You (Will Never Die) 3:46
Bonus Tracks
10 Oh Girl (i Love You So) 4:08
11 Never Gonna Let You Leave 3:45
12 I'll Always Be Loving You 3:10
13 The Moon Of Maui 2:49
14 What Can I Do (what Can I Say) 4:06
15 Be My Love 4:21
Composed By – Johnson Enos (tracks: 1, 3 - 5, 7, 9 - 15)
Producer – David Kauahikaua, Johnson Enos, Rick Asher Keefer (tracks: 1 - 11, 14)
この1stアルバム「Johnson Enos」では、ヤング・ラスカルズ1967年の全米No.1ヒット、<Groovin'>をカヴァーし、また、マイク・マクドナルドの<Fools In Love>も取り上げております。さらに、1950年代後半から60年代中盤にかけて全米チャート入りするヒットを数曲持っている他、リトル・アンソニー&ザ・インペリアルズのプロデューサー、ソングライターのテディ・ランダーゾの作品<Me And You>も歌っております。
トロピカル感いっぱいなポップな01、打って変わってメロディアスなバラード・ナンバーの02、まさにAORした03、再びトロピカルな感じのハワイアンAORナンバーの04、メロディがいかしたバラード・ナンバーの05、トロピカルにそしてテンポを落としたアレンジの06、美しいピアノが印象的なバラード・ナンバーの07、オリジナルには敵わないけどもそれなりの08、スケール感のあるバラード・ナンバーの09、10から15はCD化に伴うボーナストラックですが、そこそこ良くできたAORナンバーです。特にファンキーン仕上がった11はおススメです。
私のお店に在庫がございます。
国内盤・帯付・新品・紙ジャケ仕様で、価格は、2,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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