2021-02-19
TIERRA / CITY NIGHTS (1980)

このアルバムは彼らの3rdアルバムとなりますが、"TOGETHER"が収録されており、このナンバーで一躍有名なバンドとなりました。
私もこのナンバーをNHK-FMのリクエストアワーで聴いて、すぐのアルバムを手に入れました。
とにかく、この"TOGETHER"1曲だけでお釣りがくる、そんなアルバムです。
この"TOGETHER"ですが、元々は、1967年にヒットしたIntrudersのナンバーですが、私が、この曲を初めて聴いたのは、Intrudersではなく、このTIERRAのカヴァーでした。この曲を聴いた時は、まさに鳥肌モノでした。
Tierra / City Nights (40th Anniversary)
01 Street Scene 4:44
02 Together 4:25
03 Memories 4:06
04 Latin Disco 4:25
05 Gonna Find Her 3:30
06 Givin' Up On Love 5:14
07 Time To Dance 4:24
08 Zoot Suit Boogie 4:02
09 Latin Disco - Extended Version 5:51
Rudy Salas : Guitar, Vocals
Rudy Salas : Lead Vocals, Trombone, Timbales
Joey Guerra : Keyboards
Ron Robbins - Trumpet
Bobby Navarrete : Reeds
Andre Baeza : Congas, Percussion
Steve Falomir : Bass
Phil Madayag : Drums
ラテン・フレイヴァー溢れるTIERRAの1980年発表の最高傑作。
02の"TOGETHER"でもう完全にイチコロ、請け合い!!このバラード・ナンバーは、例えば、FUTURE FLIGHTの"HIP-NOTIC LADY"やNITEFLYTEの"YOU'RE BREAKING MY HEART"、さらには、CHAMPAIGNの"I'M ON FIRE"に匹敵するほど最高にいかした曲です。03の"MEMORY"はメロディアスなラテン・ナンバーでいかしてます。04の"LATIN DISCO"はタイトルどおり、かなりファンキーなラテン・ナンバーで軽快なリズムが最高で、これもお薦めです。05の"GONNA FIND HER"もバラード・ナンバーですが、"TOGETHER"とはまた違った味わいがある曲で、こちらはラテン・バラードとでもいいましょうか、とてもメロディアスな曲でお薦めのナンバーです。07の"TIME TO DANCE"は、とてもディスコティックな曲で、思わず踊り出したくなるような曲です。08の"ZOOT SUIT BOOGIE"はビッグバンドジャズ・スタイルのインスト曲です。良くショウなどで演奏されそうな感じの曲で、ホーンの音がとてもカッコ良い曲です。
是非、聴いてみましょう。
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