2021-03-23
Trillion / Clear Approach (1980)

家に帰り、早速レコードに針を落として、01の"Make Time For Love"を聴いた瞬間、「Trillionって結構いいじゃん!」と思わず頷いてしまいました。そして02の"Love Me Anytime"に移り、これが鳥肌モノで、一発でいかれてしまいました。このTrillionの"Clear Approach"はそんな思い出のあるアルバムでした。
1stアルバムはこのブログでも紹介しておりますが、私はこの2ndの方が間違いなく良く出来ていると思います。
ですので、1998年にこの日本で世界初CD化された時は、とても嬉しかったことを覚えております。
Trillion / Clear Approach
01 Make Time For Love 03:22
02 Love Me Anytime 03:38
03 I Know The Feeling 04:46
04 Make It Last Forever 05:11
05 Promises 03:54
06 Cities 04:26
07 What Can You Do? 04:05
08 Clear Approach 03:46
09 Wishing I Knew It All 04:34
Ron Anaman : Bass
Frank Barbalance : Guitars
Thom Griffin : Vocals, Guitars
Pat Leonard : Piano, Keyboards
Bill Wilkins : Bass
Producer: John Boylan
01の"Make Time For Love"は、ハーモニーがいかしたメロディアスな産業ロック・ナンバーです。Thom Griffinのヴォーカルも最高にいかしてます。かなりお薦めの1曲です。02の"Love Me Anytime"はこのアルバムの一押しの曲です。Pat Leonardのピアノ・ソロから始まる最高のバラード・ナンバーで、メロディアス度も抜群です。Thom Griffinのヴォーカル、Frank Barbalanceのギター・ソロ、どれをとっても申し分ない曲です。03の"I Know The Feeling"も最高の産業ロック・ナンバーです。メロディ良し、ヴォーカル良し、バックの演奏良しの3拍子揃った曲です。この曲もかなりお薦めです。04の"Make It Last Forever"は、このアルバムの中で最もプログレッシヴなナンバーです。TOTOの"Hydra"を連想させる曲です。Trillionのサウンドを良く著した1曲だと思います。05の"Promises"はこれぞ産業ロックといったナンバーです。バックのギター・ソロがご機嫌です。06の"Cities"もPat Leonardのピアノが最高のバラード調のナンバーです。メロディもとても美しく、お薦めの1曲です。Frank Barbalanceのギター・ソロも聴きものです。07の"What Can You Do?"は、アメリカン・プログレ・ハードといった趣の曲です。タイトル・ナンバーの08の"Clear Approach"は疾走感溢れたナンバーで、プレグレ度も高い曲です。ラスト・ナンバーの09の"Wishing I Knew It All"もPat Leonardのピアノ・ソロから始まるナンバーで、モロ、アメリカン・プログレ・ハードした最高の1曲です。この曲もお薦めです。
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輸入盤・新品で、価格は、2,400円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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