2021-03-26
TOTO / TURN BACK (1981)

Toto (1978)
Hydra (1979)
Turn Back (1981)
Toto IV (1982)
Isolation (1984)
Dune (1984)
Fahrenheit (1986)
The Seventh One (1988)
Kingdom of Desire (1992)
Tambu (1995)
Mindfields (1999)
Through the Looking Glass (2002)
Falling in Between (2006)
Toto XIV (2015)
Old Is New (2018)
の計15枚ですが、Dune (1984)がスタジオ作に入っているのはちょっとばかりビックリでした。また、Old Is New (2018)は新作と呼ぶのは?でしょうか。
私は、TOTOのアルバムはDune (1984)を除き全てもっておりますが、良く聴いていた時期は、The Seventh One (1988)まででしょうか。
Toto IV (1982)が最も売れたアルバムですが、私が最も好きなアルバムはTurn Back (1981)です。
ということで、本日は、このTurn Back (1981)を紹介いたします。
TOTO / TURN BACK
01 Gift With A Golden Gun 04:01
02 English Eyes 06:07
03 Live For Today 04:01
04 A Million Miles Away 04:37
05 Goodbye Elenore 04:54
06 I Think I Could Stand You Forever 05:20
07 Turn Back 03:58
08 If It's The Last Night 04:40
Bass – David Hungate
Drums, Percussion – Jeff Porcaro
Guitar [All Guitars], Vocals – Steve Lukather
Keyboards, Electronics – Steve Porcaro
Keyboards, Synthesizer, Vocals – David Paich
Vocals – Bobby Kimball
Producer: Geoff Workman & Toto
で、このCDの中身ですが、先に書きましたように、数あるTotoのアルバムの中で、このアルバムが一番気に入っています。このアルバムからは、"Goodbye Elenore"と"If It's A The Last Night"の2曲(B面はどちらも"Turn Back"です)がシングルカットされておりましたが、ヒットには結びつきませんでした。最も好きなナンバーは"Turn Back"です。
しかしながら、前作までと違ったハードでストレートなサウンドは小気味よいとすら感じ、これぞロックバンドというものだと思います。Totoファンを自称される方の多くは、5thアルバムの"ISOLATION"の評価が高いようですが、私はこのアルバムが一番ですね。とにかく全曲捨て曲が無く、とかくスタジオ・ミュージシャンの集合体と呼ばれるTOTOのバンドとしての一体感を最も良く感じることができるアルバムだと思います。 とにかく、お薦めです。
そういえば、現在のTOTOのラインナップは、Steve LukatherとJoseph Williamsの2人だとか。Jeff Porcaro亡き後、Steve LukatherとDavid Paichの2人がいれば取り敢えずTOTOだと思っておりましたが、David Paich抜けたらもうTOTOと言えるのでしょうか。
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