2021-04-04
AVALON / Everyman A King (1982)

コレクターズCD-Rはこのブログでも紹介しており、この盤には、その時は、「本来このアルバムは4曲入りのEP盤として発表されたものですが、Time Warp盤は1982年の映画"Wacko"のサントラ曲(未リリース)4曲を追加し、全8曲のアルバムとしてリ・イッシューされております。」と記載しておりましたが、今回のオフィシャル化では、ボーナストラックが7曲も追加されるようです。その内の1曲はライヴ音源とか。
某サイトでのアルバム紹介では、「70年代半ばにロサンゼルスで出会ったクリス・コテとリック・ネイアの2人で編成されており、そもそも両名はテレビ広告や映画音楽で成功を収めていたそう。このパートナーシップでは、バンドを結成し意欲的にレコーディングの契約先を探していた矢先、元BLOOD, SWEAT & TEARSのドラマーで、キャピトル・レコードのA&R担当となっていたボビー・コロンビーが彼らの才能を認めて契約を結んだという経緯となります。
そもそもフルアルバム制作が予定されていたものの、レーベル内の政治的なごたごたでプロジェクトはすぐに頓挫してしまった模様・・・このEPには4曲の上質なメロディック・ロックを収録。今回の再発で、オリジナルのEPに7曲のボーナストラック(1曲はライブ)を加えたスペシャルな内容となっています!!」と書かれております。
AVALON / Everyman A King
01. Can’t Find A Way (To Say Goodbye)
02. Deeper Than The Heart
03. Crossfire
04. The Writing On The Wall
Bonus Tracks
05. Dreamland (Live)
06. Midnight Rendezvous
07. Spirits Of Love
08. A Matter Of Time
09. River Of No Return
10. Living In The Golden Years
11. Love’s The Only Word
Acoustic Guitar, Guest – Tim May
Bass, Guest – Mike Porcaro
Drums, Guest – Vinnie Colaiuta
Guitar, Keyboards, Vocals – Mike Mirage
Guitar, Lead Vocals – Rick Neigher
Keyboards, Vocals – Chris Coté
Piano [Acoustic], Guest – Jai Winding
Synthesizer, Guest – Mark Isham
Producer – Bobby Colomby
Time Warp盤には。
・ Rumour Has It
・ Catch Us If You Can
・ Messin' With My Baby
・ Blackmail
の4曲が収録されておりましたが、これらのナンバーは収録されておりません。結構良かったのですが。
プロデュースはBobby Colombyで、PAGESに通ずるとても良く出来たアルバムで、"The Writing On The Wall"だけは東芝EMIのコンピレーション・アルバム"Light & Mellow"シリーズでCD化されましたので、ご存じの方も多いと思います。Pagesの3rdアルバムに入っていても違和感が無いナンバーで、Richard Pageがヴォーカルを執っていれば、これはもうPagesです。
他の7曲も初めて聴くナンバーということで、とても楽しみにしております。
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