2021-04-16
Joanna Dean / Misbehavin' (1988)

彼女は、このソロ・アルバムを発表した後、1991年にBad Romanceというメロディアス・ハードロック・バンドの「Code of Honor」というアルバムでヴォーカリストを務めております。
紹介する「Misbehavin'」からは、"Kiss This"と"Ready For Saturday Night"の2曲がシングル・カットされました。
冒頭にも書いたように彼女の魅力は、パワフルなヴォーカルで、タイプ的には、スイス人の美人女性ヴォーカリストAlexa Anastasiaにサウンドが似ているかも。
Joanna Dean / Misbehavin'
01. Ready For Saturday Night
02. Kiss This
03. Misbehavin'
04. I Miss The Money
05. Once Is Enough
06. Dirty Fingers
07. Burnin' Rubber
08. She's Been Hearing About Me
09. Gimme Shelter Cover: Rolling Stones
Bass – Roy Vogt
Drums – Roger Cox
Guest – Fingers Taylor, Greg Morrow, “Mudboy” Jim Dickinson, Larry Crane
Guitar, Vocals – Steve Ingle
Lead Vocals – Joanna Dean
Piano – Jim Dickinson
Producer – R. Eli Ball
シングル・カットされた01は、メロディアスでポップに仕上がったロックンロール・ナンバー、シングル・カットされたもう1曲の02は、ハードにドライビングしたカッコ良いナンバー、出だしのギターとドラムスがカッコ良いハードロック・ナンバーの03、バックのギターがいかしたロック・ナンバーの04、08、Joanna Deanの抑え気味のヴォーカルがいかしたメロディアスなバラード・ナンバーの05、バックのパフォーマンスがいかしたポップな06、メロディアスでポップに仕上がった07、The Rolling Stonesのカヴァーの09は結構良い雰囲気のアレンジです。
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