2021-05-23
亜蘭知子 / ゴールデン☆ベスト The Best (2011)

このアルバムは、ワーナー時代とCBSソニー時代のアルバムからセレクトされた全18曲が収録されております。
そういえば、2020年3月25日には、WARNERパイオニア在籍時の6年間にリリースしたアルバム7枚の中からセレクトした曲をリマスタリングし収録したベスト「Best of Warner Years ’81~’87」もリリースされました。
「Best of Warner Years ’81~’87」が発表される前に、タワーレコードからワーナー時代の1st「神経衰弱」、2nd「色彩感覚」、3rd「浮遊空間」、4th「More Relax」、5th「Imitation Lonely」がリ・イッシューされております。
そういう意味では、このアルバムは過去作を再び世の中に呼び起こそうとするベストアルバム的位置づけ作品だと思います。
ただ、この「Best of Warner Years ’81~’87」は、ワーナー時代のナンバーだけということと、大好きな「Drive To Love (愛の海へ)」が収録されておりませんでした。
ということで、本日紹介のベスト・アルバム「ゴールデン☆ベスト The Best」に軍配は上がるかな。
亜蘭知子は作詞家ですが、彼女のアルバムを聴くとシンガーとしても魅力的です。ジャケットに写る彼女を見ると、かなりの美人ですし、天は二物を与えたということでしょうか。
ワーナーの後、CBSソニーに移籍しアルバムを出しておりますが、私が最も好きなアルバムは、3rd「More Relax」です。特にこのアルバムに収録されている「Drive To Love (愛の海へ)」がmy favorite numberです。
亜蘭知子 / ゴールデン☆ベスト The Best
01 Everything
02 秋
03 Je t'aime 気ままに…
04 Wait Forever
05 Be My Venus(原曲:渚のオールスターズ)
06 MIND GAMES
07 バラと稲妻
08 Love Connection (したたかにWoman)
09 Taxi-Driver
10 Drive To Love (愛の海へ)
11 Slow Nights
12 裸足のサロメ
13 Body to Body
14 ひと夏のタペストリー
15 Baby Don't You Cry Anymore
16 モノクローム
17 MORE EXPRESSION
18 悲しきボードビリアン
参加ミュージシャン
織田哲郎 - ギター、キーボード
北島健二(FENCE OF DEFENSE) - ギター
増崎孝司(DIMENSION) - ギター
吉川忠英 - アコースティックギター
明石昌夫 - ベース、シンセサイザー
大堀薫 - ベース、シンセサイザー
西村麻聡(FENCE OF DEFENSE) - ベース
神保彰 - ドラム
渡嘉敷祐一 - ドラム
小野塚晃(DIMENSION) - キーボード
笹路正徳 - キーボード
向谷実 - キーボード
清水靖晃 - サックス
古川真一 - コーラス
全曲おススメですが、特に、CBSソニー時代の「Sunny Side Memories」からの01、02、同じくCBSソニー時代の「Stay In My Eyes」からの05(原曲:渚のオールスターズ)、ワーナー時代の「Imitation Lonely」からの08、後はやはりワーナー時代の「More Relax」からの10、11、ワーナー時代の「浮遊空間」からの15、ワーナー時代の「色彩感覚」からの06、ワーナー時代の「神経衰弱」からの18といったところでしょうか。
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