2021-08-27
THE BEATLES / LET IT BE (1970 / 2021)

過去3作とも購入しましたが、今回のもう既に予約しております。
なお、この商品の詳細はこちらです。
"Let It Be"は1970年5月8日に英国で発表されました。
この日本では、映画の"Let It Be"と連動した形で、レコードと"Get Back Session"時の写真や映画のシナリオみたいな本とのボックス・セットで国内盤が発売され、私もそれを購入しましたが、何度も見ているうちに本がバラバラとなり、いつの間にか手元から無くなっておりました。
このボックスですが完全美品だったら、今では10万円は下らないとか。
ということで、今回のスペシャル・エディション盤で、この本が復活するのかなと思いましたが、ちょっと違うようです。
「スーパー・デラックスに付属された豪華ブックレットには、ポール・マッカートニーの序文を初めとして、ジャイルズ・マーティンによるイントロダクション、グリン・ジョンズの回想記、ザ・ビートルズ研究家/ラジオ・プロデューサーのケヴィン・ハウレットによる詳細な解説、伝説化したあのセッションの実像を探るジャーナリストのジョン・ハリスのエッセイが掲載。
この本はスクラップブック・スタイルで図版を多数収録しており、イーサン・A・ラッセルとリンダ・マッカートニーが撮影したレアな未公開写真に加え、手書きの歌詞、セッションのメモ、スケッチ、ザ・ビートルズのメンバーが交わした手紙、テープ・ボックス、フィルムのフレームなどの未公開画像も散りばめられている。」とのこと。
私としては、今回のリ・イッシューで最も楽しみしているのが、「CD4:未発表の1969年『ゲット・バックLP』(グリン・ジョンズ・ミックス)新マスタリング:14曲」です。
Paul McCartneyがPhil Spectorのプロデュースが気に入らなくて、後に"Let It Be...Naked"を2003年に発表されておりますが、なんだかんだと言っても、やはりオリジナルの"Let It Be"の方が私は好きですね。また、Paulが最も嫌っていた"The Long And Winding Road"にしてもオリジナルの方が良いと思いますね。
「CD4:未発表の1969年『ゲット・バックLP』(グリン・ジョンズ・ミックス)新マスタリング:14曲」は、過去にブートレグがでていたと思いますが、きちんとした音源で聴けるのを楽しみしております。
収録ナンバーは、
ゲット・バック LP – 1969グリン・ジョンズ・ミックス
1.ワン・アフター・909. 2. メドレー: アイム・レディ(aka ロッカー) / セイヴ・ザ・ラスト・ダンス・フォー・ミー / ドント・レット・ミー・ダウン
3.ドント・レット・ミー・ダウン
4.ディグ・ア・ポニー
5.アイヴ・ガッタ・ア・フィーリング
6.ゲット・バック
7.フォー・ユー・ブルー
8.テディ・ボーイ
9.トゥ・オブ・アス
10.マギー・メイ
11.ディグ・イット
12.レット・イット・ビー
13.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
14.ゲット・バック(リプリーズ)
の14曲で、Paul McCartneyの1stに収められていた8.テディ・ボーイが楽しみです。
ということで、THE BEATLESフリークの私は、やっぱり買ってしまうんですね。
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