2021-12-18
MICHAEL RIESENBECK / SHOUTING SILENCE (2004)

でも、このジャケット・デザインでこのアルバムは相当損をしているのでは?
レーベルのPERRIS RECORDSでは、「Melodic rock.For fans of Toto, Journey and Giant.」とあります。
まさにそういった内容のアルバムで、メロディアスなハードポップを演っています。
アルバムの主は、オランダ人のマルチ・ミュージシャンMICHAEL RIESENBECKで、2004年に発表された彼の唯一のアルバム「SHOUTING SILENCE」です。
先にこのアルバムの参加しているミュージシャンを紹介いたしますと、
Michael Riesenbeck guitars, keyboards, drums
Phil Vincent vocals tracks 1 & 10
Ed James vocals track 2
Kimmo Blom vocals track 5
Lars Safsund vocals track 6
Tony O'Hara vocals tracks 3 & 9
Guilherme Indianwest Oliveira vocals track8
Bryan Woolley vocals track 5
Michael Rigter keyboards tracks 1, 6 & 10
Eric Ragno keyboards tracks 7 & 11
Franky Van Der Burgt keyboards tracks 3, 5 & 9
Lec Zorn organ track 8
Timo Pudas keyboards tracks 11
Sietze Postma bass 1, 2 & 6
Jaap Velema bass tracks 5 & 8
Andre Nelissen bass tracks 4, 9 & 10
Tuomo Kovalaineno bass tracks 7
Jeff Pilson bass track 3
となっており、ハードポップ・ファン、メロハー・ファンにとっては、見覚えのある名前も多いと思います。
MICHAEL RIESENBECK / SHOUTING SILENCE
01. Hold On Me 4:42
02. Better Days 5:12
03. Dreams for Tomorrow 6:39
04. Casualties of War 5:36
05. Call To Glory 5:15
06. Meant To Be 4:17
07. Toto’s Giant Journey 8:02
08. Heart of Stone 4:34
09. Two Hearts 4:03
10. Telling Lies 5:01
11. Shouting Silence 5:07
Total Running Time: 58:28
全編80年代ハードポップ、産業ロックした内容で、この手のサウンドがお好きな方であれば、気に入っていただけると思います。
Michael Riesenbeckのギター・プレイは華麗で、聴いた感じはMichael Thompson風かも。
収められているナンバーもキャッチーかつポップです。
おススメはPhil Vincentがヴォーカル務めた01と10で、01はポップな仕上がりそして10は流れるようなメロディがとてもいかしたこのアルバム一押しのナンバー、Michael Riesenbeckのギター・プレイがいかした02、09、メロディアスなバラードナンバーの03もおススメ、ドラマチックな04、メロディアスでポップに仕上がった05や06もおススメ、Toto Giant Journeyとバンド名を冠した07はメロディアスでポップなインストナンバー、メロディアスなハードポップ・ナンバーの08、ポップなインストナンバーの11と、内容はかなり良いです。
アルバム・タイトルが決まって、このジャケット・デザインにしたのかどうかわかりませんが、このジャケット・デザインは如何なものかと思います。
私のお店に在庫がございます。
輸入盤・新品で価格は、2,500円です。
なお、価格は今後変更となることがあります。
また、品切れの際はご容赦願います。
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