2022-05-22
Classical Rock Orchestra Featuring Bobby Kimball / Classic Toto Hits (1990)

私の個人的な意見ですが、TOTOのヴォーカリストはBOBBY KIMBALLだと思っております。JOSEPH WILLIAMSもFERGIE FREDERIKSENmo悪くはありませんが、TOTOの1stアルバムでのあのハイトーンヴォーカルが最高に気に入りました。あと、3rdアルバム"TURN BACK"ですね。もちろんそれは、私は"TURN BACK"がTOTOのベスト作品だと思っているからです。
BOBBY KIMBALLはTOTO脱退後、何枚かアルバムを発表しておりますが、最後のオリジナル作品が、2016年の"We're Not In Kansas Anymore"で、翌年にカヴァー・アルバム"Mysterious Sessions"を発表した後、5年ほどアルバムを発表しておりません。
1947年生まれということですから、今年で75歳ということになりますか。
本日紹介のアルバムは、Classical Rock OrchestraをバックにTOTOのナンバー歌い上げるBOBBY KIMBALLの企画物のアルバムですが、「歌い上げる」という表現が本当にマッチした作品です。
Classical Rock Orchestra Featuring Bobby Kimball / Classic Toto Hits
01 Child's Anthem 2:43
02 Out Of Love 5:47
03 Rosanna 5:39
04 I Won't Hold You Back 5:03
05 Hold The Line 3:58
06 I'll Be Over You 3:37
07 Africa 4:53
08 Holyanna 4:15
09 Anna 4:22
10 Isolation 4:04
11 One Day At A Time 4:46
12 Cool Change
このアルバムに記載されているナンバーは10曲目までで、11、12は、ヒドン・トラックとして「収められており、TOTOのナンバーではありません。
01から10まで、BOBBY KIMBALLが在籍していなかった時のナンバーもありますが、このアルバムを聴くと、TOTOのヴォーカリストはやっぱりBOBBY KIMBALLだと思ってしまいます。
それぞれのナンバーの紹介はいたしませんが、さすがBOBBY KIMBALLだと思います。
まさにBOBBY KIMBALLが歌い上げた最高に良く出来たアルバムです。
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