2023-01-08
Various Artists / A Tribute To Journey (2022)

最新作のJourneyのアルバムはあまりピンとはきませんでしたが(Neal SchonとJonathan Caneの仲はかなり険悪なようですし)。
やはり70年代後半から80年代前半のJourneyが最も輝いていた時期の楽曲は最高です。
紹介する本アルバムもその時代のナンバーばかりですし、参加したヴォーカリストが実績のあるヴォーカリストばかりです。
Various Artists / A Tribute To Journey
01 Don't Stop Believin' - Mickey Thomas (Starship)
02 Who's Crying Now? - Bobby Kimball (Toto)
03 Send Her My Love - Kip Winger (Winger)
04 Open Arms - Tommy Shaw (Styx)
05 Any Way You Want It - Jack Russell (Jack White's Great White)
06 Faithfully - Robin McAuley (MSG)
07 Wheel in the Sky - Kelly Hansen (Foreigner)
08 Girl Can't Help It - John Corabi (Union)
09 Only the Young - Mark Knight (Bang Tango)
10 Be Good to Yourself - Ralph Saenz (Steel Panther)
11 Lights - Stevie Rachelle (Tuff)
12 Separate Ways - Kelly Hansen (Foreigner)
これら12曲が収められており、オリジナルの楽曲が素晴らしいのでこれらのカヴァーもそれなりの出来ですが、やはりヴォーカルはSteve Perryじゃなきゃ、ね?
いろいろなヴォーカリストのカヴァーを聴きましたが、これら12人に比べると、前出のKevin Chalfantが最も合ってるかな、そして2番目はRob Morattiでしょう。
Steve Perryが抜けたあと、何故、Kevvin Chalfantが加入しなかったのかなぁ。
まぁ、これら12人の中では、07と12と2曲を披露しているKelly Hansenが最もマッチしているかな。
Mickey Thomas、Bobby KimballとTommy Shawは期待して聴きましたが(?)、やっぱり年のせいかな。
Kip WingerとJack Russellはまぁまぁといったところか。
いずれにしても優れた楽曲ばかりだし、これだけのヴォーカリストが参加しているコンピレーションアルバムです。
やはり聴き物です。
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