2009-05-25
Imperia / Queen Of Light (2007)
元Trail Of Tearsのフロント・ウーマンだったHelena Michaelsenのニュー・バンドIMPERIAの2007年の2ndアルバム"The Queen of Light"。
サウンドはシンフォニック・ゴシック・メタルで、最近この手のバンドも結構増えております。
Helena MichaelsenはTrail Of Tearsで"When Silence Cries - 1997"、"Disclosure In Red - 1998"、Profoundemonium - 2000"、"Black Horizon: Infinity Of Chaos - 2002"と4枚のアルバムに参加した後、INPERIAとして2004年に"The Ancient Dance of Qetesh"、そして本日紹介する"The Queen of Light"を発表しております。
その間、2005年にAngelというプロジェクトで"A Woman's Diary - Chapter I"というアルバムも出しております。
このIMPARIAはオランダのバンド(Helena Michaelsenはノルウェー人ですが)で、Helenaのほかに、Gerry Verstreken (B)、John Stam (G)、Jan "Örkki" Yrlund (G)、Steve Wolz (Ds)、Audun Gronnestad (Keys, Orchestra)といった6人編成となっております。
Helena Michaelsenのヴォーカルは、いわゆるDramatic sopranoといった感じで、曲によってはかなり力強く歌っており、歌唱力は素晴らしいです。
このアルバムには、
1 Mirror
2 Fly Like The Wind
3 Raped By The Devil
4 Broken Wings
5 Bravehaert
6 Facing Reality
7 Norway
8 Abyaaum
9 The Birth Of...
10 Queen Of Light
11 Fata Morgana
12 The Calling
13 Missing You
の計13曲が収められております。
"Mirror"は哀愁を帯びたメロディがいかしたシンフォニック・ゴシックのナンバーです。
ドラマティック性もあり、とてもお勧めです。
いわゆるシンフォニック・ゴシックの代表的なサウンドと言えるでしょうか。
"Fly Like The Wind"もシンフォニック・パワー風のメロディアスなナンバーで、これもお勧めです。
"Raped By The Devil"は曲全体の音がカッコ良いナンバーです。
"Broken Wings"はオーケストラによる抒情的なバラード・ナンバーで、荘厳さを感じます。
"Bravehaert"もシンフォニック・ゴシックの様式によるスケール感のあるナンバーです。
"Facing Reality"はバックのプレイが美しいメロディアスなバラード・ナンバーです。
とにかくメロディが良いこととバックのプレイのみならずHelenaのヴォーカルが素敵なナンバーで、かなりお勧めです。
"Abyaaum"はまるで讃美歌を聴いているようなナンバーで、Helenaのソプラノ・ヴォイスもとても美しいです。
"Queen Of Light"はシンフォニック・パワーメタルのナンバーです。
"The Calling"もメロディアスなナンバーですが、重厚さがあります。
ここでのHelenaのヴォーカルはとても力強いです。
"Missing You"は美しいストリングスから始まるナンバーで、クラシック・ミュージックを聴いているようです。
最近は、このIMPERIAやフィンランドのHBといったシンフォニック・ゴシックにも結構嵌っています。
サウンドはシンフォニック・ゴシック・メタルで、最近この手のバンドも結構増えております。
Helena MichaelsenはTrail Of Tearsで"When Silence Cries - 1997"、"Disclosure In Red - 1998"、Profoundemonium - 2000"、"Black Horizon: Infinity Of Chaos - 2002"と4枚のアルバムに参加した後、INPERIAとして2004年に"The Ancient Dance of Qetesh"、そして本日紹介する"The Queen of Light"を発表しております。
その間、2005年にAngelというプロジェクトで"A Woman's Diary - Chapter I"というアルバムも出しております。
このIMPARIAはオランダのバンド(Helena Michaelsenはノルウェー人ですが)で、Helenaのほかに、Gerry Verstreken (B)、John Stam (G)、Jan "Örkki" Yrlund (G)、Steve Wolz (Ds)、Audun Gronnestad (Keys, Orchestra)といった6人編成となっております。
Helena Michaelsenのヴォーカルは、いわゆるDramatic sopranoといった感じで、曲によってはかなり力強く歌っており、歌唱力は素晴らしいです。
このアルバムには、
1 Mirror
2 Fly Like The Wind
3 Raped By The Devil
4 Broken Wings
5 Bravehaert
6 Facing Reality
7 Norway
8 Abyaaum
9 The Birth Of...
10 Queen Of Light
11 Fata Morgana
12 The Calling
13 Missing You
の計13曲が収められております。
"Mirror"は哀愁を帯びたメロディがいかしたシンフォニック・ゴシックのナンバーです。
ドラマティック性もあり、とてもお勧めです。
いわゆるシンフォニック・ゴシックの代表的なサウンドと言えるでしょうか。
"Fly Like The Wind"もシンフォニック・パワー風のメロディアスなナンバーで、これもお勧めです。
"Raped By The Devil"は曲全体の音がカッコ良いナンバーです。
"Broken Wings"はオーケストラによる抒情的なバラード・ナンバーで、荘厳さを感じます。
"Bravehaert"もシンフォニック・ゴシックの様式によるスケール感のあるナンバーです。
"Facing Reality"はバックのプレイが美しいメロディアスなバラード・ナンバーです。
とにかくメロディが良いこととバックのプレイのみならずHelenaのヴォーカルが素敵なナンバーで、かなりお勧めです。
"Abyaaum"はまるで讃美歌を聴いているようなナンバーで、Helenaのソプラノ・ヴォイスもとても美しいです。
"Queen Of Light"はシンフォニック・パワーメタルのナンバーです。
"The Calling"もメロディアスなナンバーですが、重厚さがあります。
ここでのHelenaのヴォーカルはとても力強いです。
"Missing You"は美しいストリングスから始まるナンバーで、クラシック・ミュージックを聴いているようです。
最近は、このIMPERIAやフィンランドのHBといったシンフォニック・ゴシックにも結構嵌っています。
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