2009-10-03
Various Artists / Summer Sounds (1989)

タイトルは、「Summer Sounds (サマー・サウンズ)」。
それにしてもジャケットがめちゃくちゃダサいですね。
でも、収録されているナンバーは、珍しい音源が入っているわけじゃありませんが、結構選曲がまともというか、かなり良いですね。
Summer Soundsと言いながら全てが夏向けの曲か、というとその辺は?も。
収録ナンバーは、
01 Reminiscing / Little River Band
02 (Do I Figure) In Your Life / Paul Carrack
03 Crazy / Icehouse
04 Fine Time / Yazz
05 Sad Eyes / Robert John
06 True / Spandau Ballet
07 SUKIYAKI / A Taste Of Honey
08 Marc Anthony's Tune / Tyka Nelson
09 Missing You / John Waite
10 You Can Do Magic / America
11 Tell Me / Pages
12 Sharing The Night Together / Dr. Hook
とほぼバラード・ナンバーが収められております。
Icehouse、Yazz、Tyka Nelsonといったバンド・アーティストは、普段私が聴かないですが、このアルバムに収められているナンバーは、とてもAORチックなナンバーばかりで、結構気に入りましたね。
特に"Crazy"はメロディアスですし、曲自体の出来も素晴らしいですね。
"Marc Anthony's Tune"も初めて聴きましたが、とてもメロディアスなバラード・ナンバーでいかしてます。
それにしてもLittle River Bandの"Reminiscing"はアルバム"Sleeper Catcher"に収められていたナンバーで、久しぶりに聴きましたが、良い曲は色褪せないですね。
Paul Carrackの"(Do I Figure) In Your Life"なんかも情感溢れるPaulのヴォーカルが最高のメロディアスなバラード・ナンバーです。
Robert Johnの"Sad Eyes"は1979年の大ヒットナンバーで全米1位を記録しております。
Robert Johnの魅力はあのファルセット・ヴォイスですね。
それにしても、1979年の"Robert John"、1980年の"Back on the Street"をCD化して欲しいですね。
Spandau Balletの"True"、この曲には思い出がいっぱい詰まってます。
Americaはデビュー当時の"Horse With No Name"がヒットした頃より、この"You Can Do Magic"がヒットした時代の方が好きですね。
Pagesの"Tell Me"も本当に良く聴きましたっけ。
Dr. Hookについては、この"Sharing The Night Together"よりも"Sexy Eyes"の方が夏向きだと思いますが。
このアルバムですが、今日、市内のGEOで100円で手に入れたものですが、それ以上の価値のある1枚だと思いますね。
選曲がとても良いです。
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