2009-10-17
CC-ROCK / CC-ROCK (2007)

T-BELLのPatrik Tibellが見だしたバンドで、全面彼のヴォーカルがフィーチャーされ、プロデュースも担当しております。
CC-ROCKのメンバーは、Peter LundinとAnssi Alataloでどちらもギタリストです。
そういうこともあり、このアルバムはツイン・リードのギターの厚みが魅力のメロディアス・ハードロックのアルバムとなっております。
1曲目の"Wanna Feel Like The First Time"は出だしのPatrik Ttbellのヴォーカルがカッコ良いメロディアスなパワーポップ風のナンバーです。
メロディも曲の出来も申し分ないです。
2曲目の"The Best I Can"は出だしのツイン・リードがカッコ良いギター・オリエンティドのハードロック・チューンです。
3曲目の"Angel"もメロディアスなパワーポップしたナンバーです。
とにかく甘めのメロディが最高です。
このナンバーは良く出来ており、かなりお勧めです。
4曲目の"Dreamer"は出だしのギターが最高のメロハーです。
Patrik Tibellのヴォーカルも伸びがあって良いですが、それ以上にバックの音がとてもカッコ良いです。
5曲目の"My Special Lady"はCheap Trickが演りそうなナンバーで、音もCheap Trickしております。
まさにパワーポップしたナンバーで、とにかくギターの音が良いです。
ラストの6曲目"One Reason Why"もギター・オリエンティドのメロディアスなハードロック・ナンバーです。
このCC-ROCKは、さすがギタリスト2人よるプロジェクトらしく、ギター・サウンドを全面に押し出したとてもカッコ良いギター・オリエンティドのアルバムに仕上がっております。
さらにCheap Trickみたいなポップさが加わり、メロディアスですので、メロハー・ファンから支持を得たのも当たり前ということでしょうか。
それにしても全6曲は少ないですね。
フルレングスで聴いてみたいバンドです。
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