2010-01-21
Halestorm / Halestorm (2009)

巷の評価もかなり良く、Lzzyの力強くも華麗なヴォーカルがとても魅力的なそしてメロディアスな1枚です。
Halestormは1997年にバンド活動をスタートし、地元のペンシルバニアでは、結構知られていた存在のようで"Pennsylvania Musician"という雑誌に何度か取り上げられたとか。
そんなことから2005年にAtlantic Recordsとサインしましたが、さらに腕を磨くため、全米ツアーを行い、そして、2009年にこの1stアルバムが発表されたようです。
女性ヴォーカルのハードロックといえば、ゴシック・メタルが思い浮かび上がりますが、このHalestormは冒頭にも書きましたとおりメロディアスな正統派ハードロックしたアルバムですが、これが最高にいかしております。
1曲目の"It's Not You"はメロディアスでポップでハードなとてもカッコ良く仕上がったナンバーで、サビの部分がもう最高!といった感じです。
Lzzyのヴォーカルもバックのプレイも素晴らしく、この1曲を聴いただけで只者ではないバンドだとということが判ります。
2曲目の"I Get Off"はミディアム・テンポのメロディアスで盛り上がりのあるメロディアス・ハードロックしたナンバーです。
Lzzyは歌が上手いです。
3曲目の"Bet U Wish U Had Me Back"はギターの音がいかしたミディアム・スロウのメロディアスなパワー・バラードの最高にいかしたナンバーです。
やはり並みの新人ではないですね。
4曲目の"Innocence"は、これまたバックのプレイがとてもいかしたメロディアスなナンバーです。
さすがライヴで腕を磨いただけあります。
5曲目の"Familiar Taste Of Poison"はメロディアスなバラード・ナンバーで、抑え気味のLzzyのヴォーカルがとてもいかしてます。
Lizzy嬢ですが、本当に歌が上手いです。
6曲目の"I'm Not An Angel"もミディアム・テンポのメロディアスなバラード風ナンバーです。
このナンバーもいかしてます。
7曲目の"What Were You Expecting?"はギターのリフがハードなナンバーです。
バックのプレイがいかしてます。
8曲目の"Love/Hate Heartbreak"は盛り上がりのあるメロディがカッコ良いハードロックのナンバーです。
9曲目の"Better Sorry Than Safe"はミディアム・テンポのメロディアスなナンバーで、こういったナンバーが彼らの魅力なんでしょうね。
素晴らしい出来です。
10曲目の"Dirty Work"もLzzyのヴォーカルとバックのプレイが光るナンバーです。
ラストの11曲目"Nothing To Do With Love"はハードながらポップな感じの魅力的なナンバーです。
全曲彼らのオリジナルですが、曲作りも素晴らしいと思いますね。
ライヴで腕を磨いただけあって、プレイも素晴らしいです。
また、Lzzy嬢も結構な美人です。
巷で評価が高いのも納得の1枚です。
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