2010-01-30
Answered Questions / Happiness Is (1990)

これがGAP Bandにも通じるとてもカッコ良いファンク・ブラコンのアルバムに仕上がっているんです。
デジタルなダンス・ナンバーが多く収められておりますが、Morris E. Rentie IIとMarva Kingの2人よる息の合ったハーモニーがとにかくムーディーで、そこが堪らなく良いんですね。
1曲目の"Sentimental"はバックの打ち込みが全く気にならないミディアム・スロウのメロディアスなファンク・ナンバーです。
Marva Kingのヴォーカルが声質とかヴォーカルスタイルとか全て含め、ホント、すごく素敵です。
2曲目の"I Love It"はデジタルなファンク・ナンバーで、この時代の音といった感じですね。
3曲目の"All I Wanna Do"はMorris E. Rentie IIとMarva Kingのハーモニーがいかしたミディアム・テンポのバラード・ナンバーです。
お勧めの1曲です。
4曲目の"Loveland"はカッコ良いデジタル・ダンス・ナンバーです。
このナンバーももちろん打ち込み主体のナンバーですが、仕上がりはとてもカッコ良いです。
Marva Kingのヴォーカルが素敵だからなんでしょうね。
5曲目の"What You Deserve"も打ち込みのダンス・ナンバーですが、メロディがとても良いですね。
6曲目の"Happiness Is"も再びMorris E. Rentie IIとMarva Kingのハーモニーがいかしたナンバーです。
メロディアスなバラード・ナンバーです。
7曲目の"Thee Answer To The Question"は彼らのタイトル・ナンバーといったとてもカッコ良いファンキーなインスト・ナンバーです。
8曲目の"People"もミディアム・テンポのカッコ良いファンク・ナンバーです。
9曲目の"Together"はMarva Kingのヴォーカルが最高のメロディアスなバラード・ナンバーです。
Marva Kingのヴォーカルって、ホント、雰囲気があります。
10曲目の"Now That I Have You"もMorris E. Rentie IIとMarva Kingのハーモニーがいかしたメロディアスなスロウ・テンポのバラード・ナンバーです。
このナンバーもかなりお勧めです。
11曲目の"Let's Make Love Always"は8曲目に似たタイプのバラード・ナンバーです。
Marva Kingって本当に良いですね。
12曲目の"Give It Up"もMarva Kingのヴォーカルが素敵なミディアム・テンポのライト・ファンクしたナンバーです。
これもお勧めですね。
ラストの13曲目"I'm Serious"もカッコ良くファンクしたインスト・ナンバーです。
このAnswered Questionsの魅力は何と言ってもMarva Kingのヴォーカルと打ち込み主体のサウンドながらメロディがとても良いということだと思います。
とてもいかしたファンク・ブラコンのアルバムです。
でも、Amazonのカタログには載っていないようです。
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